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2005年 08月 07日
開始早々、ワン津・ツーからヘディングで存在感を見せつける中村俊輔。
決して中心選手としてボールが回ってくるわけではないが、触った時にはダントツの巧さで一際光る。 どうしてもレッジーナ時代と比べてしまうが、ボールを持ったときのスペースがあり、見ている側が嬉しい。 また、レッジーナは所詮、残留を目指すクラブであるのに対し、セルティックは優勝を義務つけられたクラブである。 目標の違いはプレースタイルに大きくかかわってくるだろう。 一戦一戦を勝つだけでなく、トータルで最上位にいる戦いをするはずだ。 終盤に交代するまで、攻撃の一翼を十分に担っていた。 得点に絡むことは無かったが、惜しいFKあり、運動量あり、シュートあり、テクニックあり、見せ場は十分に作っていたと思う。 なにしろ、ダントツに巧い選手は中村俊輔であった。 初戦を勝利で飾れたのもよかったといえる。 今期の彼に注目であろう。
by yanagiho
| 2005-08-07 00:49
| 欧州サッカー
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