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2005年 09月 11日
インテルだけが強力2TOPじゃない。
パレルモのカラッチョロとマキンワ、強烈な二人が輝いた。 もちろん、マルティンスとアドリアーノも良い。 ただ、すこしだけミスが重なっただけ。 カラッチョロの突破からFKを得たパレルモがあっさり先制。 コリーニに芸術的なキックは美しい弧を描きゴールに吸い込まれた。 インテルも攻めるが、最前線までボールが届かない。 そして後半、攻め続けたパレルモがコーナーキックから追加点。 ホームの力も後押しした。 後が無くなったインテルは精彩を欠いたキリ・ゴンザレスに変えてフィーゴを投入。 その交代とは裏腹に中央突破に活路を見いだし攻め始めるインテル。 しかし、ゴールは遠い。 サイドのフィーゴもボールを持てるようになり、リズムが出てきた。 でも、得点には至らない。 逆にピンチに。 そして3点目。 マキンワの身体能力を生かしたヘディング。 このゲーム初の流れの中からの得点。 攻めるしかないインテルは、カンビアッソout、フリオ・クルスin。 が、流れを引き寄せられない。 消え始めたマルティンスと交代でレコバが入る。 それでも攻守の切り替えの早いパレルモの集中は途切れない。 残り5分となり、勝敗は決まったかに思えた瞬間、アドリアーノの突破からフリオ・クルスが簡単に決めて、インテルは反撃の態勢。 そして迎えたインジャリータイム、パレルモがフィーゴのドリブルに思わずファール。 レコバが直接狙うが、壁に弾き返された。 フィーゴが得たコーナーキックをフィーゴが蹴り、フリオ・クリスがヘディングで決めるが、そこでタイムアップ。 パレルモの素晴らしいサッカーに魅了された試合だった。
by yanagiho
| 2005-09-11 14:21
| 欧州サッカー
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