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2005年 09月 12日
わずか十数分で試合は決まってしまった。
イブラヒモヴィッチが楔のボールを受け、浮き球パス、トレゼゲが決めてあっさり先制。 イブラヒモヴィッチの突破からCKを得、ヴィエラがヘディング。 イブラヒモヴィッチの横パスを受けたカモラネージがミドルで突き放す。 現代のストライカー。 得点は無くとも、途中交代しようとも、この試合の主役は明らかにこの男。 高く・強く・巧い。 ユーロ04でアッズーリを地獄に落としたのは記憶に新しい。 その男がイタリアの地で栄光を掴んでいる。 ユーヴェの栄光のシーズンはまた始まった。 後半に追加点が入るが、この試合ではオマケにしか見えない。 テュラム、ゼビナの離脱は、まったく問題ない。 アウェーの地も関係ない。 昨シーズンの覇者は磐石の構えだ。
by yanagiho
| 2005-09-12 02:24
| 欧州サッカー
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