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2005年 09月 12日
大久保の頑張りもゴールが遠い。
ボールポゼッションが圧倒的に違う。 中盤まで下がる、しかもサイドでしかボールに触れない。 単純に蹴ったボールに喰らいつくように走る大久保のプレーが実り、ゴールのそばでボールをキープすることに成功。 そしてプジョルのファールを誘った。 数少ないチャンス。 プジョルにはイエローカードが出た。 FK、CKと続くが守られてしまう。 そこでファンブロンクフォルストが簡単に上げたクロスにエトオが決めてバルセロナが先制。 右サイドから崩し、ベレッチ→デコ→ジュリがシュート、バーに弾かれたところをまたもやエトオ。 ロナウジーニョを経由せずにもポンポンと点が入る。 後半に入り、大久保が左サイドでキープ、またもプジョルがファール。 またもチャンスだが、守りきられてしまう。 熱くなった大久保はマルケスと競り合いイエローをもらってしまう。 その直後、マジョルカゴール前の混戦から、大久保へロングパス。 ここでもプジョルと競り合うことになる。 タッチラインに逃げられスローインに。 マジョルカは防戦一方で、ついに退場者が出てしまう。 その関係で大久保嘉人はユーリアーノと交代。 大一番での実績は残せなかった。 さらに退場者を出したマジョルカに打つ手は無かった。 失点以外は良く守ったと言える。 下位チームと上位チームの明暗をはっきり見せる試合だった。
by yanagiho
| 2005-09-12 21:13
| 欧州サッカー
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