|
2005年 08月 20日
堅守を誇る両チームの攻防を誰もが想像していたはずだった。
しかし、それは度重なる誤審で泥仕合となってしまった。 鹿島アントラーズは小笠原満男を突然欠き、ベストメンバーを組めない。 中盤の構成と対する広島の堅守でチャンスが作れずにいた。 広島はカウンターから狙うも、やはりチャンスは作れずにいた。 そして向かえた前半17分。 縦に飛び出した佐藤寿人。 鹿島は左サイドは内田が切り、佐藤寿人が右に蹴りだしたところを岩政が巧いスライディングでボールカット。 勢い余った佐藤寿人が倒れる。 誰もがガウポンのシミュレーションをイメージした瞬間、岡田主審の持ったカードは赤。 目を疑うとはこのことである。 ナイス守備の岩政に対し一発退場。 広島の先制点もオフサイド。 ハンドも見逃し。 広島前田俊介の真後ろからのチャージもカード無し。 偏ったレフェリングの意図は、リーグ戦の混戦なのだろうか? 好ゲームを期待した観客を不快にした罪は重い。 誤審を無くすことは難しい、ただ、偏った判定を行われても誰も嬉しくないことを知って欲しい。 後味の悪い試合になってしまった。
by yanagiho
| 2005-08-20 23:44
| Jリーグ
|
ファン申請 |
||